コマンドの機能と使用方法
find

Solaris FreeBSD Linux
どこにあるか分からないファイルを検索

機能

条件を指定することによって、ファイルやディレクトリを検索する。演算子で結ぶことによって複数の検索条件を使用できる。検索条件がなければ、すべてのファイル・ディレクトリを表示する。

形式

find [search directory] (option)

オプション

検索の条件?基本 機能
-name [file name] 指定した文字列のファイル・ディレクトリを検索
-user [user name] 指定したユーザーが所有するファイル・ディレクトリを検索
-group [group name] 指定したグループが所有するファイル・ディレクトリを検索
-type [filetype] ファイルの種類を指定して検索
b:ブロック型特殊ファイル c:キャラクタ型特殊ファイル d:ディレクトリ l:シンボリックリンク f:通常ファイル
検索の条件?日時 機能
-atime (+/-)n 最後にアクセスしたのがn日前のファイル・ディレクトリを検索(+n:n日以上、-n:n日以下)
-ctime (+/-)n 最後にステータスが修正されたのがn日前のファイル・ディレクトリを検索(+n:n日以上、-n:n日以下)
-mtime (+/-)n 最後にデータが修正されたのがn日前のファイル・ディレクトリを検索(+n:n日以上、-n:n日以下)
-mmin (+/-)n 最後にデータが修正されたのがn分前のファイル・ディレクトリを検索(+n:n分以上、-n:n分以下)
-newer [file name] 指定したファイルよりも後に更新されているファイル・ディレクトリを検索
検索の条件?サイズ 機能
-size n[c/k/b] nのサイズのファイルを検索(c:バイト、k:キロバイト、b:ブロック?1ブロック=512バイト)
検索結果の処理 機能
-ls 詳細を一覧表示する
-print 検索結果の標準出力
-fprint [file name] 検索結果を指定したファイルに書き出す
-exec [command] {} \; 検索結果をコマンドに引き渡して実行

コマンド例

find . -name "*.png" -atime +30 -print 「.」以下から30日以上前に更新されたpng形式のファイルを検索して表示する
find /home -name file1 -user user1 「/home」以下からuser1が作成したfile1を検索する

その他

メタキャラクタ(*.htmlなど)使用の検索の場合は、
-name "filename"
とダブルクォーテーション(シングルでも可)を使用する


関連ページ

grep ・・・ファイルからパターン検索
ls ・・・ファイル・ディレクトリの情報を表示
cp ・・・ファイル・ディレクトリをコピー
rm ・・・ファイル・ディレクトリを削除
chmod ・・・パーミッション(所有権)の変更
tar ・・・tarファイルの圧縮・展開
cat ・・・ファイルを連結して表示